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皆さんこんばんは\(^o^)/
(水)ブログ担当の坂本です(・∀・)🤚
今日は
女性ホルモンが髪の毛に
及ぼす影響について
お話していきたいと思います!
女性の心身のバランスや
健康と美容を支配しているのが
「女性ホルモン」
★エストロゲン★
と
★プロゲステロン★
の2種類があり
髪についてはエストロゲンが
髪を発達させ、
成長期を持続させる
という働きがあります。
よく産後に髪の毛が一気に抜ける
という話を聞きますが、
これなどは女性ホルモンが
いかに髪に影響を及ぼしているかの
典型的ないい例です。
妊娠中はエストロゲンの分泌量が
増加しているんですが、
産後はこれが一気に減少します。
(減少するといっても
増えていたものが
正常値に戻るだけです。)
このため、エストロゲンによって
成長期を持続していた本来なら
とっくに抜け落ちているはずの髪が
一気に抜けるため抜け毛が
異常に増えたように思うわけですね。
こうした女性ホルモンの分泌量の
低下による抜け毛や薄毛、
髪質の低下といった問題は
女性であれば誰でも例外なく
訪れます。
ほとんどの場合は
40代になってからそれを実感します。
髪のハリやコシ、
ボリューム不足などの低下は
誰でも感じることですが、
やっかいなのは
女性男性型脱毛症(FAGA)
を
発症してしまう人が
女性の半数近くいるということです。
女性にも微量ですが
男性ホルモンがあります。
この男性ホルモンが更年期以降
女性ホルモンが激減することで
相対的に影響が
強くでてしまうことがあり
男性ホルモンの脱毛を
うながす働きの影響で女性の髪も
薄くなってしまうことがあります。
これが女性男性型脱毛症(FAGA)です。
男性のように生え際が
著しく後退したり、
河童の頭のように
頭頂部など特定部位が
集中的に脱毛する
ということにはなりませんが
全体的に間引かれるように
薄くなり髪がやせて細くなって
しまうのが特徴になります。
女性ホルモンが減少したり、
ホルモンバランスが
大きく変化するのは
何も加齢だけが原因ではなく
普段の生活習慣も影響するので、
20代、30代の人も
油断はできません。
特に仕事でストレスが
たまっている人は要注意です。
髪の美しさや健康を
保とうと思ったら
髪や頭皮をケアするだけでなく
女性ホルモンのことも
考えたケアをする必要が
あるということです!
エストロゲン作用のある
大豆イソフラボンを摂取したり
体を冷やさない、
規則正しい生活をする、
タバコ・寝不足をやめるetc…。
こうした生活習慣の見直しが
ホルモンバランスを
保つためには必要不可欠です。
美髪は毎日の
ヘアケアと生活習慣が
作るということを
しっかり
覚えておきましょう(*゚▽゚)ノ